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知っておきたい注文住宅の費用あれこれ

建築にかかる金額、予算の立て方のコツ、住宅ローンの種類・税金など、注文住宅の建築費用に関するさまざまな情報をまとめています。

さいたま市の注文住宅の相場は?

まずは、さいたま市で注文住宅を建てた場合の平均金額を見てみましょう。

住宅金融支援機構:フラット35利用者調査の2016年統計結果をもとに掲載しています。

 

注文住宅(土地取得無し・建物のみ)の平均金額

さいたま市平均 3,434万円 

注文住宅(土地建物同時取得)の平均金額

さいたま市平均 4,235万円 どちらも、全国平均値とほぼ同額となっています。

注文住宅を建てる際にかかる主なコスト

注文住宅を建てる場合の費用は往々にして、建売住宅よりも割高になってしまいます。

以下に、注文住宅を建てる際にかかる主な費用を紹介します。

基本工事費

基礎工事・骨組み工事・設備工事・電気工事など、建物を建てるために最低限必要な費用を指します。多くの場合、建設費用総額のうちの80%が基本工事費となります。CMや広告などで大々的に謳われる価格は、この基本工事費のみであることが多くなっていますので注意が必要です。

設計費

「注文」住宅なので、必然的に設計費はかかってしまいます。特殊な間取りや構造にしたいなど、強いこだわりや要望があればあるほど設計費は高額になっていくでしょう。平均的には、基本工事費の2~5%の金額が設計費に充てられることとなります。

別途工事費

水道やガス等ライフラインの敷設や、庭など建物外の整備、空調設備の購入費などにかかる費用です。安さにひかれて不便な土地に家を建てても、この別途工事費が予想外にかさんでしまい、結局は利便性の良い市街地に建てた方が安上がりだったという事例もあります。

常に広い視点で検討し、「総額」を意識して建築計画を立てることが重要です。

付随する諸費用について

注文住宅の建築時には上記以外にも様々な諸費用がかかってきます。

消費税

土地代、ローンの保証料、火災・地震保険などの保険料を除いた費用に8%の消費税がかけられます。

登録免許税

建物の登記の際、抵当権の設定時にかかる税金です。登記手数料とは別に支払う必要があります。

不動産取得税

土地や建物の購入の際にかかる税金です。親族などから無償で譲り受けた場合であっても、不動産の所有者となれば課税対象となります。さいたま市の場合は土地・住宅共に、固定資産課税台帳に登録された不動産の価格×3%となります。

印紙税

土地購入契約書・設計依頼書・ローン契約書など種々の契約書の作成時にかかる税金です。

仮住まい費用・引っ越し代

新居の完成まで住む家がない場合の居住費用および、新居への引っ越しに要する費用です。

家具購入費

今までの家と間取りや設備が変わることで、家具や調度品も新調する必要もあるでしょう。数十万~百万以上という金額がかかることもあり、この点でも余裕を持たせておく必要があります。

新築後、毎年支払わなければならない税金も

基本工事費や諸費用だけでなく、新築後も毎年支払う税金には以下のものがあります。

固定資産税

土地や建物の登記上の所有者が、物件所在地の市町村に支払う税金です。さいたま市の税率は土地・建物の評価額の1.4%となっています。

都市計画税

都市計画事業や土地区画整理事業のための費用として、物件所在地の市町村に支払う税金です。さいたま市は0.3%と、都市計画税の上限率が設定されています。固定資産税も都市計画税も、課税標準額が以下の額未満の場合は非課税となります。

土地 30万円以下
建物 20万円以下

注文住宅を建てる際の理想的な費用割合

無理なく注文住宅を建てるには、以下のような費用の割り振り方を意識して計画すると良いでしょう。もちろん、不測の事態に備えて多少の額は手元に残しておく必要もあります。

基本工事費 7~8割
別途工事費 1~2割
諸費用 ~1割

     

注文住宅の費用が予算オーバー!削減ポイントは?

注文住宅の建築費用注文住宅の設計段階でよくあるのが、見積もりの建築費用が予算をオーバーしてしまうこと。

自由に設計できる注文住宅だからこそ、ついこだわってしまう気持ちもわかります。でも、最初に計画した予算から大きくオーバーしてしまうのは危険。予算を超えてしまったときは、まずは何が原因か検証してみましょう。

チェックすべきポイントの一つに、設備機器のランクがあります。

最近は高品質な商品が多く、いつのまにかハイスペックな商品を選んでしまっていることも。本当に必要な機能か今一度考え直してみましょう。

そのほかにも、高品質なフローリングの床材はリビングだけにするなど、仕様にメリハリをつけるとコストダウンできます。それでも予算を超えてしまう時は、間取りの見直しも必要です。

家族の希望や夢を反映した間取りを見直すのは、勇気がいるものです。できれば最初の設計段階で、ある程度建築コストの内訳を把握しておき、予算内に収まるよう間取りを考えることも大事でしょう。

注文住宅の費用で削れるもの、削れないものをチェックして、コストバランスを意識したプランを考えてみましょう。

保険・税金・住宅ローンの確認も忘れずに

注文住宅を購入する際には、保険や税金などの諸費用のチェックも怠ってはいけません。

消費税・固定資産税・印紙税など様々な税金の総額を計算すると、かなりの金額になります。必ず予算に計上しておきましょう。

また、「住宅ローンを組む場合は固定か変動か」、「何歳までに返済すべきか」という点も熟慮しましょう。生活費ギリギリまでローンを組むと、何かあった時に大変なので、余裕を持った返済計画を立てることが大事です。

新居のプランを考えるのは楽しくて夢が広がりますよね。その一方で、数千万円の買い物だけに、慎重さも求められます。どこまで夢を広げて大丈夫か、最初に決めておくことが家づくりを楽しむコツだといえます。

建築にかかる費用

家を建てる時、費用の中で全体の約7割を占めるのが本体工事費。それ以外にもさまざまな費用がかかります。全体の約2割は付帯工事費です。対象となるのは、基礎補強工事関連費用、インテリア・電設、エクステリア関連費用など。その他の諸経費などが残りの1割となり、対象となるのは登記費用、住宅ローン手続き費用・火災・自身保険費用。また引っ越し用などもその他の費用に含まれます。

「建築にかかる費用」について詳しくはこちら>>

必要書類について確認しておく

注文住宅の契約時には、以下の6つの書類が必要になります。書類と内容がしっかりと揃っているかを、十分に確認しましょう。

  1. 設計図書(仕上げ表・仕様書は最低限確認要)
  2. 工事請負契約書(引き渡し日・支払い条件など)
  3. 工事工程表(工程表の確認)
  4. 見積書(明細が付いているか)
  5. 重要事項説明書(建築士が説明すべき書類・建築物の概要や契約の花序に関する事項など)
  6. 工事請負約款(工事請負契約書で書ききれなかった詳細事項など)

「必要書類について確認しておく」について詳しくはこちら>>

予算の組み方

注文住宅を建てる時は、まず予算を組むことが必要になります。住宅を購入した後ローンの返済で手一杯ということ避けるためには、正しい予算の組み方を知っておきましょう。
まず「(1)総予算」を決めて、次いで「(2)建物代」そして「(3)土地代」という流れが、ベストです。総予算を先に決めておくことで「予算をかけ過ぎること」を防ぐことができます。
反対に土地から先に決めてしまうと、総予算が膨らんでしまい、住宅ローンを借り過ぎてしまうということになりかねません。そのようなことを回避するために「総予算→建物代→土地代」の流れを覚えておきたいですね。

「予算の組み方」について詳しくはこちら>>

引き渡しまでの流れ

すべての工事が完了した時点で、建物が完成したことになります。その後、実際引き渡されるまでの流れは

  1. 社内検査:建築した会社が自社で社内検査を行い、補修が必要な場合はすべて済ませた状態で施主に引き渡し。
  2. 施主検査:施主が検査を行う際には、第三者の住宅検査会社を入れて住宅診断を実施することもあります。手直しが必要となった場合はこの時点で、補修工事を実施してもらいます。
  3. 施主が、再確認を行い、問題がなければ引き渡しとなります。
  4. 残代金の支払い、建物の保存登記の申請(司法書士に委任する場合も)、そして引っ越しとなります。

「引き渡しまでの流れ」について詳しくはこちら>>

住宅ローンについて

住宅ローンを利用する場合、借入先で審査が行われることになります。住宅ローンの必要性が出た時点でまず仮審査が行われ、仮審査通過後、物件の購入を契約してから本審査に入ります。
過去にはなかった「仮審査 → 本審査」という流れのシステムができてからは、物件の購入を契約した後に審査に通らず契約解除など、住宅販売側も損失が軽減される確率が高くなりました。
しかし実際には、完成した物件を担保に融資が実行されるため、工事が進むにつれて決まっている金額を先に支払う必要が出てくるのです。その場合、完成前に利用できる「つなぎ融資」というシステムを利用するとよいでしょう。

「住宅ローンについて」について詳しくはこちら>>

注文住宅にかかる税金

住宅の購入や、家を建てる時には「印紙代」「消費税」「登録免許税」「不動産取得税」といった数々の税金がかかってきます。

  1. 印紙代:売買契約書や住宅ローン契約書にかかる税金。
  2. 消費税:土地は非課税。建物は課税対象であり、住宅の購入および建築費に対してかかるもの。
  3. 登録免許税:土地建物にかかわる登記をするときにかかるもの。
  4. 不動産取得税:不動産を取得した際に、固定資産税表額をもとに税率4%を乗じたもの。

注文住宅にかかる税金」について詳しくはこちら>>

埼玉でローコスト住宅! 予算が少なくても理想の家を建てる!

比較的安い価格で販売されたり、建てたりする住宅のことをローコスト住宅といいます。 材料費・人件広告宣伝費・諸経費といった建築費用を抑えることができれば、坪単価が通常よりも50万円ほど抑えて30万円~50万円くらいで購入することができます。ローコスト住宅のメリットは、建て替えのしやすさにあるでしょう。「子どもが成長するまで」「両親と同居するまで」といった、将来設計があり、ライフスタイルにあわせて、住まいも変化させていくといった考え方であれば、ローコスト住宅が向いているといえるでしょう。

「埼玉でローコスト住宅! 予算が少なくても理想の家を建てる! 」について詳しくはこちら>>

長期優良住宅について

長期優良住宅とは

・長期に使用するための構造及び設備を有していること
・居住環境等への配慮を行っていること
・一定面積以上の住戸面積を有していること
・維持保全の期間、方法を定めていること658 万円 26 万円/坪

出典: 一般社団法人住宅性能評価・表示協会:長期優良ページとは

すべてが該当すれば、所管行政政庁に申請を行い、長期優良住宅として認定を受けることができます。長期優良住宅として認定を受けるメリットは、税金控除が受けられることです。「住宅ローン控除」「不動産取得税」「登録免許税」「固定資産税」が対象となる税金です。

「長期優良住宅について」について詳しくはこちら>>

  • 間取り決めで大事なこと
  • さいたま市で評判の注文住宅会社を比べてみました
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