当サイトで紹介しているさいたま市対応の注文住宅会社の中から保証年数が30年以上の会社をピックアップ。保証内容、口コミ評判や施工事例を紹介していきます。※2019年11月時点に公式HPとSUUMOを調査した情報を元にしています。
※保証年数は、条件によって異なる場合があります。詳しくは各社にお問い合わせください。
さいたま市で注文住宅を建てるときに、頭金を支払うことがあります。注文住宅費用の頭金について、総額に対する割合やゼロにする場合の注意点について見ていきましょう。
注文住宅費用の頭金とは、住宅ローンを組むときにあらかじめいくらかを支払うお金のことです。頭金は住宅ローンの総額から差し引かれるため、支払うことにより住宅ローンの総額を抑えられるようになります。
注文住宅費用における一般的な頭金の割合は、注文住宅だけを購入する場合で、費用総額の15~18%(※)です。頭金の金額としては、600~700万円程度が目安となります。土地付き注文住宅を購入した場合は少々割合が下がり、9~10%の頭金を支払う方が多い傾向(※)です。
ただし首都圏では頭金の割合が全国的に見て多く、2020年度で19.7%、2021年度で18.9%(※)となっています。そのためさいたま市で注文住宅を建てる際には、頭金の割合を18~19%にすれば平均となります。
注文住宅費用の頭金をゼロにすることもできますが、その場合には注意するべきポイントがあります。次の注意点を把握して、頭金の必要性や金額について考えてみてください。
注文住宅費用の頭金をゼロにすると、住宅ローンの総額が増えて毎月の返済金額が高くなります。たとえば3,500万円の注文住宅を建てるとして、500万円を頭金として支払うと住宅ローンの総額は3,000万円です。しかし頭金ゼロの場合は3,500万円すべてが返済対象となります。
住宅ローンの総額が3,500万円で35年返済であれば、毎月約83,000円の返済が必要となりますが、3,000万円を35年で返済する場合は毎月約71,000円となるためです。
頭金をゼロにすることで住宅ローンの返済金額が高くなるのは、単純にローン総額が多いからとの理由だけではありません。住宅ローンの総額が多くなれば、課せられる利子も多くなります。そのため利子により全体の返済金額が高くなってしまいます。
頭金を差し引いたローン総額を返済月数で割ると、毎月の返済金額にそれほどの違いがないように感じられるかもしれません。しかし利子も含めて計算すると、さらに違いが大きくなります。
注文住宅費用を頭金なしで全額ローンにしたとして、毎月の返済を抑えようとすると返済期間が長引きます。住宅ローンを組んだ年齢によっては、定年退職後もローンの返済を続けなければならなくなる可能性もあるため、注意してください。
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